調乳ヘルパー

お湯(70℃以上)と湯冷ましを混ぜて、目標の温度・出来上がり量にするための分量を計算します。

お湯
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ml
湯冷まし
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ml
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基本の計算式

お湯と湯冷ましを混ぜたときの温度は、量と温度の加重平均になります。これを目標温度になるよう逆算しています。

お湯の量 = 出来上がり量 ×(目標温度 − 湯冷ましの温度)÷(お湯の温度 − 湯冷ましの温度)

メーカー規定がある場合

「お湯は出来上がり量の1/2以上」等の規定があるメーカーの粉ミルクでは、規定量に届かない場合はお湯の量を規定の最低量まで優先的に引き上げます。その結果、出来上がり時点の温度は目標より高くなります。

追加で冷やす時間の目安

ニュートンの冷却法則(温度差に比例して冷める、という近似)をもとに算出しています。時定数τは出来上がり量によって変わり、流水か氷水かによっても異なる値を使っています。

時間 = τ(出来上がり量) × ln((出来上がり温度 − 冷却水の温度) ÷(目標温度 − 冷却水の温度))
τ_流水(V) ≈ 0.269 × V^0.469 分
τ_氷水(V) ≈ 0.512 × V^0.469 分(Vはmℓ)

この式は、英国食品基準庁(FSA)の調乳冷却実験報告書「B13010」(2009年)の実測データから回帰したものです。流水側は実測条件(流水・水温19℃)に基づく値ですが、氷水側は同報告書の「静置水槽・水温19℃」条件のデータを近似として流用しており、氷水そのもの(水温0℃前後)を対象にした実測ではない点にご注意ください。導出の詳細は別記事にまとめています。哺乳瓶の素材・太さ等で実際の冷え方は変わるため、あくまで目安としてご利用ください。

流水(水道水)の温度

季節によって水道水の温度は大きく変わるため、東京都水道局が公表している月別の平均水温(都庁付近・実測値)を使い、現在の月に応じて自動的に切り替えています。氷水の場合は0℃として計算します。

このツールの計算結果はあくまで目安です。実際の調乳方法・お湯の温度・分量は、必ず粉ミルクのパッケージの表示や医療者の指示に従ってください。